2010年06月25日

三たび漆喰

一週間置いて翌週末。
硬化したパテのペーパーがけから再開。
横着して一種類のパテしか用いなかったせいで※1なかなか平滑にならない。
どうせ分厚い漆喰塗料を塗るのだからとペーパーがけは程ほどで切り上げ、三ヶ月ぶりに漆喰缶の蓋を開ける。

底の方に残った漆喰塗料は幾分固くなっているもののまだ十分実用には堪える。壁塗りとロフト天井塗りに続いて三回目ともなるとさすがに慣れたもので、塗布する面積自体も小さいので塗り作業はすぐに終わってしまった…が、ペーパーがけをいい加減にやったせいで漆喰の下から白いパテが透けて見えてしまう。
これは強烈にカッコ悪い。普通なら二度塗りのところを四度五度と塗り重ねてようやく「よく見れば変」程度にまで違和感が弱まる。これ以上塗り重ねても割れやすくなるだけであまり効果はないだろう。この辺で手を打つ。

これでやっとキッチン壁作りが終了。
今回は下地処理がいい加減なのでその内に板の継ぎ目に沿って漆喰にクラックが入る可能性が少なからずあるが…そうなったらそうなったで塗り重ねればいいか。

IMG_1416.JPG
フレームキッチンなので天板の下はスカスカ

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※1 下地用の硬くて荒いパテ→テープ→仕上げ用の細かく柔らかいパテの順に盛るのが正しい手順である(さらに乾燥時の痩せを考慮してそれぞれ二度盛りが必要)ところを一種類のパテをべちょっと盛り付けただけの相当な手抜き作業。

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2010年06月21日

タイル面壁塗り準備

LWHに似つかわしくないヘビーなタイル※1を貼ったキッチンの壁面の仕上げは、タイル上下の珪酸カルシウム板が剥き出しになっている部分の壁塗り。
塗る面積自体は壁一面の三分の一程度なのでこれまでで最小。
しかしこの面、これまでのように継ぎ目が綺麗にパテ埋めされている訳でもなければ巾木の取付もない、いわば完全に素の状態。なので塗装以前の下ごしらえから始めなければならない。
やはり一筋縄ではいかないのだ。

まずは巾木を取り付ける。
壁と床の間には本当は何もない方がすっきりしていていいのだが、実用面を考えたらそうもいかない。塗り壁であれば尚更。
家の巾木は白く塗装した木製の板。しかしこの壁面の巾木にはお好みでステンレス板を貼ってみる事とする。ステンレスのシンクにも合うだろう。
メジャーで計測して過不足ないサイズのステンレス板(高さ30mm厚さ2mm)を取り寄せるとまず壁に沿って寝かせ、上からタイルボンドを乗せる。
ボンドを乗せ終えると一気に起こし、すぐさま壁に押し付ける。
板の薄さとボンドの強力な接着力を考えたらやり直しは効かない。ここでずれたら一巻の終わり。
幸い位置がずれる事もなく、自重にしなりながら身を起こしたステンレス板は一発で壁に固定される。
グレイト!これはカッコいい。
継ぎ目のない一枚板なので足元がビシッと締まる。他の巾木もステンレスを指定すればよかった。※1

巾木の接着があっけなく終了した後はパテ盛り。
まず継ぎ目の上からメッシュのテープを貼り、次にその上からパテを盛って継ぎ目を消す。
タイル目地とは対照的にゆるゆるのパテを厚く盛るのは中々難しい。何とかヘラで厚く塗りたくると最後に養生テープを張り巡らせてこの日は作業終了。


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※1 総重量は100kgに届くので、壁が耐えられるか少しばかり心配ではある。
※2 正確に計測したつもりだったが幅が5mm程度足りない。この程度はご愛嬌。5mm余るよりは足りない方がまだマシ(分厚いステンレス板は余ったら切るのが大変。力技で押し切っても板が歪みかねない)。全部の巾木をステンレスにした場合でもLWHなら追加コストは10万円以内には納まるだろう。お手軽な割にカッコいいので好きな人にはお勧め。

posted by em at 22:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 家作り(キッチン壁塗り) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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