2010年10月24日

画龍点睛

オーダーしたステンレス表札は高基礎コンクリートに取付ける。
表札固定用のステーに合わせ、基礎に穴を開ける必要がある。慎重に位置決めを終えるとハンマードリル※1で二つの穴を穿つ。
穴に接着剤を流し込むと表札ステーを差し込む。程なくして固着。
完了。
狙い通り読みづらい。自分ではイメージ通りの仕上がりに満足。
対外的にも、これで「表札も出さない怪しい奴」という謗りを受ける恐れはなくなった。代わりに「何て書いてあるのか分からない怪しい奴」と思われるかもしれないが。

part.jpg


外構(柵)はまだ完成していないものの、家本体としては着工から一年弱、家を作ろうと思い立ってからは二年あまりを経て全ての工程を終え、漸く一応の完成を見る。
長かったといえば長かったし、短かったと言えばあっという間と言えなくもない。
ともかく、一区切りはついた。
さてと…




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※1 普通のドリルでもできなくはないらしいが、硬いコンクリートにはやはり効率が悪すぎる。という事で、ドイト後楽園店でハンマードリル(ドガガガガガッと動くやつ)をレンタル。ここは各種電動工具を一日600円で貸し出してくれので便利。まあハンマードリルなぞまず今後一生使わない道具だろうし。

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2010年05月15日

Nathaniel

表札にはNathanielを採用。サインペンでラフに書き付けたような感じが嫌味がなくて好ましい。このようなフォントを表札に用いるのも…まあいいんじゃないの。好きずきって事で。
フォント製作者のJellyka NerevanことJessicaはケベック在住の18歳、独学でhtmlを学び、5年前からオリジナルフォントの製作を始めたという。このNathanielは2008年の製作とあるので、彼女が16歳の時の作品になる。大したものだ。
カップケーキとクッキーが好物のケベックの女子高生が拵えたフォントが、1万キロ以上の距離を超えて東京の小さな家の表札に使われる。
このミクロ・マクロ・ミクロ※1がネットワークならではのダイナミズム。21世紀も捨てたもんじゃない。

フォントは原則としてフリーというが彼女のサイトではDonationも随時受け付けているので、無事表札が取り付けられた暁には彼女にお礼のメールとともに幾ばくかの謝礼をPaypalで。これは我が小さな家の彩りとなる若い才能への正当な報酬だ。


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※1 "丘の上に人が立つている。/帽子の下に顔がある。"朔太郎によるマクロ→ミクロの表現。朔太郎と言えばコージ苑の…そんなこたあどうでもいいか。


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2010年05月14日

表札作成 骨太の方針

このご時世ではなるべく自分の名前を表に晒すような事はしたくないものだが、隣と住所が同じという事情による誤配・遅配のリスクを避け、また付近の住民への配慮※1も考えたらやはり何か出しておいた方がいいには違いない。
なので必要最低限の表札、即ち「通りすがりの一瞥では読み取れないが、自分の家を探している人間が注視すれば読める」ような表札を作ることとする。
そうなるとMSOfficeにプリインストールされているフォントでは余りぴったりくるものがない。フリーフォントを集めたサイトDefont.comからピックアップ。
ものものしいフォントはこの小さな家にはミスマッチだし、やたらと凝ったフォントは何かオタっぽくて気恥ずかしい。ほどほどに読みづらくカジュアルなフォントをスクリプトタイプから選ぶ※2

材質はステンレスを選択。小さなLWHには石や木に名前を掘り込むオーセンティックで重厚な表札は似合わないし、アイアンもやや重い。かといってアルミでは少々安っぽい。軽快ながら程々に高級感もあるステンレスあたりが丁度いい。
という方針でタカノクラフトにステンレス表札をオーダー。高基礎に取り付ける事とする。※3


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※1 @新しい家が建ったが(通りに面しては)窓が殆どなく中の様子が伺えない。A住人の姿は滅多に見かけないが、どうも男が(なぜか一人で)住んでいるらしい。Bいつの間にかテントともシェルターとも知れぬ得体の知れない建造物が拵えられた。Cその中からはこれまた得体の知れない車が姿を現す事があるらしい。Dしかも爆音付きで。EこのGWでは鉄工所のような耳を劈く騒音を発生していた(後述するタイル加工時の轟音)。以上客観的事実を並べただけでも怪しさ満点の新住民としては、せめて表札位は出しておいて付近の住民の警戒感を少しでも取り除く努力はすべきだろう。
※2 草書体も考えたが、草書は縦書きでないと不自然だし縦に長い表札を取り付けるのにぴったりの場所がこの家にはない。和風住宅でないと草書体の表札は難しい。
※3 基礎コンクリートのライトグレイを背景にするとステンレスで作られた文字は余り目立たないが、寧ろその方が基本方針には忠実で好都合。


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