2010年09月13日

秋の使者その2

都心の蟷螂。

IMG_2475s.JPG
お?お?やんのか?喰うか?喰おうか?


最後の脱皮を終えたばかりで繁殖を控えたメスの蟷螂はエネルギーの塊のよう。
その意気極めて軒昂、構えたiPhoneを威嚇するばかりか樹の幹を駆け上がって襲い掛かろうとやる気満々。
相手が自分の数百倍の大きさの動物であろうと一歩も引かない※1
蟷螂の斧とは良く言ったものだ。

長期予報によれば最高気温が摂氏30度台半ばとなるのも今日までで、明日からはぐっと気温が下がって秋が一気に到来するらしい。
この蟷螂も死に絶える頃がやっと自分のターン。


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※1 我々が丸ビルくらいの背丈の動物に本気で戦いを挑むようなもの。外骨格の構造ゆえ昆虫は決して人間並みの大きさにはなれない(自重で潰れてしまう)と言われているが、パウンド・フォー・パウンドで生物界最強は間違いなく昆虫だろう。まず身体能力は哺乳類の比ではない。人間大のセミの声は東京から名古屋まで届き、人間大のノミは東京タワーを一跳びで越える。人間大の蟻は一人でバスをひっくり返し、人間大の蟷螂の顎は鉄骨をもバリバリと噛み砕いてしまう。更に連中には知能がなく、即ち心がない。闘争心も憎悪も恐怖も持たず、ただひたすら本能のままに迫り来る。ほとんど機械。こんな恐ろしい生物に比べればヒグマもトラもひよこのようなもの。虫けらは虫けらのサイズでよかった。





posted by em at 22:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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