2009年08月30日

外壁および屋根

外壁および屋根は何れもガルバリウム鋼板。
ガルバの表面処理には丸波と角波の二種類が存在するが、我がLWHの直線的でシャープな印象に合う角波をセレクト。
丸波より少し高めらしいのだが、表面積も小さい事だしそれ程の差は出ないだろう。
外壁は黒かガンメタで考えているので、屋根はシルバーが合う。黒やガンメタの屋根は夏場に熱くなりそうだという懸念もある。

ガルバリウム鋼板は手入れ要らずと言われているが、金属である以上錆びる可能性は当然あると考えたほうがいい。
小さな家だし年末には外壁の丸洗いでもするようにしようかな。

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スズメバチについて

思わぬ闖入者として家作りに登場したスズメバチについての調査結果。


・土地の隣の建物の軒先に出来ていた巣はその形状からコガタスズメバチの巣と推定される。

・コガタスズメバチの営巣は初夏から始まり、夏の終わりには完成する。冬から春に土地を訪れたときには気づかなかったのでなく、その時点では巣が存在していなかったと見るのが妥当。

・コガタスズメバチは比較的大人しい性質で、巣をつついたり1m程度にまで異常接近しない限り攻撃してくる事はあまり無い。我々が暢気にも巣の真下で打ち合わせをしていられたのも恐らくその為で、これが半径4-5mのテリトリーを持ち侵入者には容赦なく攻撃を加えるオオスズメバチやキイロスズメバチの巣であったなら、少なくとも今頃こうしてブログの更新などしている場合ではないだろう。

・スズメバチによる死亡者は年間約30名。ヒグマによる死亡者が北海道限定で年間数名、ハブによる死亡者は琉球諸島限定で年間ゼロから2名程度、ツツガムシによる死亡者は近年絶えて無いことからも、現代の日本では群を抜いて危険な生物であるといえる。

・高い死亡率の最大の原因はアナフィラキシーショック、一度刺されると体内で形成される抗体により二度目の受傷でショック症状を起こし死に至るというアナフィラキシー様反応によるところが大きい。なお体内で一度形成された抗体は一生有効。

・なので、中学時代に瀕死のスズメバチを他人の筆箱に入れるという質の悪い悪戯をして筆箱を開けた持ち主に逆にそれを投げつけられ、最後の一刺しがヒットして大騒ぎしていたY君は今後一生オープンリーチ状態と思われる。
山へ行く時はせいぜい気をつけたまえ。ふはははははは。



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工務店と顔合わせ

工務店と接する機会は門外漢である一般人には滅多にあるものではなく、従ってその良し悪しはなかなか分かりづらいものがある。
安ければいいという訳でもないだろうし、今回のような小さな住宅では技術や経験、それにセンスも必要とされるだろう。
財務的に不安定であれば完成までに会社が飛んでしまうリスクもある。

下手の考え休むに似たりという訳でここは素直にS氏に選定を依頼した結果、氏が以前のworksで組んだ事のあるM建設に委託する事となった。
その社長と昼前に現地で待ち合わせとなっている。

デニーズの外に出るとここ数日の曇天の憂さを晴らすかのような猛烈な暑さ。
久しぶりに戻ってきた真夏の太陽に身を焼かれながら土地に辿り着くと、果たしてM建設のU社長は既に到着して我々を待っている。
おもむろに名刺交換。
(実は建築士S氏に名刺を差し出したのもこの日が初めてであったりする。身元不明の男からの仕事をよく請けて頂いたものだ。)
そしてそのままその場で概要の説明を小一時間。
建物の構造としては杭を除いては特に変わった所もないので難色を示される事もなく、S氏の差し出した実施設計書を元に二週間ほどで見積もりを出しましょうという所で話が落ち着く。

話がほぼついたところで現地周辺を改めて確認。
「こちらはマンションですか?」とS氏が隣の鉄筋コンクリート地上三階の建物を指す。
「いやこちらはこの土地の前の地主の方が住んでいる個人宅で…あ。
あ。
あ。
三人の視線は建物の軒下にぶら下がったハンドボール大の物体に釘付けとなる。
褐色の球形の塊の表面を這い回る大きな黄色い虫、あれはもしかして…
スズメバチですか…(ヒソ)」
スズメバチですね…(ヒソ)」
「出ましょうか…(ヒソ)」

M建設との顔合わせ兼打ち合わせはこうして慌しくお開きとなった。

しかしあんなところにいつの間にか立派なスズメバチの巣が出来ているとは。炎天下で我々の到着をスズメバチとともにお待ち頂いたU社長はよくご無事で。
しかしこのままでは工事も住むのも命がけとなってしまうので笑い事では済まない。
確かスズメバチの巣であれば保健所が無料で駆除してくれる筈。
自分の土地でないので勝手に依頼することは出来ないが、明日にでも駆除依頼を依頼する事とする。


見積もりが出るのが9月半ばであれば、最終的に折り合わず他の工務店に一から依頼するとしても、銀行の定めた契約期限である9月末までに間に合わない可能性が極めて高い。
今回の家作りは見積もりが出てからの二週間が鍔際となるだろう。

posted by em at 19:58| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 家作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第五回打ち合わせ

土曜朝から五回目の打ち合わせ。場所は三回目の打ち合わせでも使った土地最寄のデニーズ。
S氏からまず地盤調査結果報告書を渡される。

4mまでローム、N値3「非常に緩い」
8mまで凝灰粘土質、N値4-7「緩い」
12mまで粘土質砂、N値4-12「緩い」-「中位の」
15mまで砂交じりシルト、N値13-40「中位の」-「密な」
15m以下細砂、N値50「非常に密な」

…簡単に言うと「深さ12m位まではスコップで容易に掘り下げる事が出来る」軟い地質だったという、なんともかんともな結果。
予想通りにいかないから人生は面白い-なんて余裕こいている場合ではない。
支持層まで打ち込んだ杭で支えなければ家の重量はそのまま擁壁にかかってしまう事をこの結果は意味している訳で、これでは杭打ちもむべなるかな。
というか、この結果を見たからには例え不要と言われても是非打たせて頂きますと言わざるを得ない。コストはかかるが背に腹は代えられまい(しかし無い袖は振れないという諺ももある)。

という事で土曜の朝一には少々重い食べ物だったが、続いて見積もりの為の実施設計図の束を渡されて気を取り直す。
これは面白い。
設計図なので当たり前だろうが、家の全ての情報が入っているので施主にとってつまらない筈が無い。
UBと天井裏(ロフト)の開口部位置だけ変動の余地があるがその他はほぼ決定した内容。
外観はコストカットの為にロフト高さが低められた分片勾配の屋根の角度が緩くなっているが、全体のシャープな印象が崩れるまでには至っていないので一安心。

UBは目当ての日ポリ化工の製品が実に「お高い」。
1317サイズが1616サイズより30万円も高価というよく分からない値付け。
メーカーの営業氏曰く、1616のような戸建向けモデルは『戦略的価格』として低めの定価設定としてあるので1317のようなマンションタイプを逆に高くして元を取らないと採算が合わないと。
何だか突っ込みどころが多い説明で、元を取るも何も競合他社の倍値をつけている時点で競争力は皆無なのではと思われるが、このメーカーは元々法人向けが主で個人向けの小売は積極的に行っていないのでこれでもビジネスとして成り立っているのかもしれない。
とにかくこのままではUBで予算の1割を超えてしまうので予算オーバーは必至。
比較的リーズナブルな最小の1216サイズでも構わないのだが、今度は窓パネルの設定がない。営業氏曰く現地施工でつけられるというのだがどうか。

設計書を見ながらその辺を話している内に時間になる。
現地で工務店社長と待ち合わせだ。

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2009年08月29日

ReNetwork

届いた途端に起動しなくなり修理に出していたPCが漸く届く。
完全にまっさらな状態なので再インストール等が忙しいが、とにかくこれでやっと自宅がネットワーク環境に復帰。
音楽も映像も専らPCを媒体としていたので、これらの環境も同時に復活。
気がつけば8月も終わり、前機の故障発生からほぼ丸一ヶ月。
長かった…



posted by em at 16:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月24日

ヒント

届いた途端に壊れて修理に出したPCが帰ってくるのは早くとも今週末。
それまでは事ある毎に自宅から徒歩6分の漫画喫茶を利用(このエントリもそこから)。
席は全てブースになっていて、ブースの入り口には簡単な構造のアクリルの引き戸が付けられている。壁の上下二箇所に取り付けられた金具に可動レールを固定し、レールの間に半透明アクリルの板を渡す…これはトイレ洗面とDKの間の仕切りに使えそうだ。
家のこの場所にはドアの設定がない。普段は一人なのでそれで全く問題ないが、人が来た時にはさすがにそうもいかないので必要に応じ引き出せる何らかの間仕切りを検討していたところ。この引き戸なら自分でも作れそうだ…こんなところにいいヒントがあるとは。
漫画喫茶でブースのドアを携帯で撮影する男。実に怪しい(笑)


posted by em at 02:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 家作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本だな…

作り付け収納の設定がなくなったので、本棚と靴棚は完成後自分で設置する。
「天井まで届く本棚」に憧れる向きは多いが、作り付けるのはそれなりにコストがかかる話であったりする。市販品でそれに近いものを探すと…
あった。
幅60cmであれば二つあれば十分足りる。これなら相当安上がり。
しかし二つ並べると荷重は200kgに達するだろう。設置予定場所の補強を忘れず依頼しなくては。

posted by em at 01:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 家作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月23日

Triangle

週末の午睡の中、傍らに置いた携帯が鳴る。
建築士S氏から。内容は、来週末に工務店と打ち合わせたいというもの…だったように思う※1

S氏からその後メールが届く。
週末に工務店社長の現地確認を兼ねて打ち合わせを行うという内容。
いよいよ最後の1ピース。
家を建てたいと思う人間という一つの点は設計者という点と繋がって線になる。しかしまだ「形」にはならない。第三の点である施工者と繋がって初めて線は家という形をつくる※2
どれが欠けても完成は覚束ない。
別の言い方をすれば、施主はプロジェクトオーナーで建築士はプロジェクトマネジャー、工務店はプロジェクトリーダー兼ワーキングチームに置き換えられる。
やはりどれが欠けても家作りというプロジェクトの完成は覚束ない。
そういう関係にある。

工務店が登場するとプランも詰めの段階。
見積もり、見積もり結果のすり合せ、細部の詰め、スケジュール調整、全て合意したら施工契約の締結。
工務店はS氏と過去に組んだ事のある府中市のM建設。
一発で合意出来るに越したことはない。が、どうしても折り合わなければ次をあたる事になる。
何れにせよ契約締結のタイムリミットは9月末、週末にして後5回と考えると残された時間は決して多くはない。
夏の終わり、伸るか反るか。

________________________________________________
※1 起きぬけの会話は余り頭に残らない低血圧。
※2 三角形。


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2009年08月21日

スケジュール

日に日に歩道に目立つ蝉の死骸で夏の終わりが近いのを知る。
夏は苦手なので乗り切る目処がつくとほっとする。秋冬はずっと自分のターン。いいね。
しかし虫はなぜ決まって仰向けで死ぬのか。

ここでスケジュールの整理を。
設計が完了し見積もりをすり合わせ工務店と契約を結ぶのが9月、建築確認が9-10月、着工が10月末から11月で完成は1-2月といったところ。
当初予定から1-2ヶ月程ずれ込んでいるがこれは想定内。時間が経つ程資金に余裕が出来るメリットもある。ちびちびとね…オーケーオーケー金のことなら心配するなガッハッハーという太っ腹な施主でなくて申し訳ないっす。

今住んでいる街では夏の終わりに祭がある。
祭りの準備が徐々に進み、並んだ提灯に灯りが点る夜の商店街もそれなりに風情があるもの。この点だけは夏も悪くない。


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2009年08月19日

床材選定D

床はブラックウォルナット(ラスティックグレード)が今のところ最有力。
取り寄せたサンプルのスモーキーな色合いと浮き上がる木目、節や色むら、割れなどそのままのそっけない風合いが気に入った。蜜蝋でも塗ったらきっと見違える。手持ちの家具と白い塗り壁によく似合うだろう。厚さも20mmと十分。ウォルナットは堅く耐水性もあるから水周りに用いるのも恐らく問題ない筈。
S氏によると好みの床材を指定する場合は支給して施工のみ依頼する方が寧ろやり易いとの事。床張りは12月頃になる予定であれば余裕を持って準備出来そうだ。
すっからかんのスケルトンな家でこの床は唯一の色気となりそうな予感。アンバランス?いやきっといい感じに仕上がる。


posted by em at 03:56| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 家作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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