2009年06月29日

キッチンシンク4

何かキッチンの事ばかり書いているような気が。
まあUBを除けば家の中で最も大きい什器で1Fのメインとなる家具でもあるのだから関心が向くのは仕方ない。

松岡製作所のキッチンは東京ではミッドタウンの212 KITCHEN STOREという店でしか実物を見られないというので久しぶりに六本木に出向く。
相変わらず色んな面で過剰な街で落ち着かない。
ここで働いたり住んだりするのは嫌だなあ。というか高すぎて住めないが※1
目指す店にあったのは購入候補のNakedではなくCube
ためつすがめつ、さすったりなぞったり押したり引いたりした限りの感想としては、噂に違わず工作精度はとても高い。
コーナーはビシッとエッジが立って※2いながらもどこにもバリや溶接跡の類はなく、304ステンレスの質感は言うまでもない。ミネラルウォーター満載の引き出しも動作はあくまでスムーズで大メーカーのキッチンにも遜色ない。
総合的な感想としては、男の手抜き料理か湯沸し程度にしか使わない自分には勿体無いいいキッチン。

しかしキッチンキッチン五月蠅いなあろくに料理もしないくせに。モノマニアはこれだから困る(笑)


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※1 大沢有昌は昔から住んでいるらしい。六本木鮫。
※2 なので小さいお子様のいるご家庭向きではないかも知れない。


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2009年06月28日

スポーツカーの黄昏

昨日未明の苦行のドライブ(笑)は以前勤めていた会社の車仲間が愛車のM3を売却する事になったので最後に集まらないかという話があったもの。
GT-R、エリーゼ、M3という車歴の男が次に何を買うのかと思えば特に購入予定はなく、今後は奥さん所有のファミリーカー一台体制でいくという。
彼に限らず最近スポーツカーを降りる、或いは車そのものから降りる者が周囲に多い。若手は初めから無関心で周りから車のにおいがどんどん薄れつつある。
気がつけばロードスターとGT-Rを例外として日本のメーカーのラインナップにスポーツカーは皆無。白物家電化が進んだ自動車を趣味の対象とする時代は終わりつつあるのだろう。確かに今時スポーツカーを所有するのは余程の富裕層か病膏肓に入ったオタかほぼどちらか、どちらにしてもマイナー層に違いない。
今後はソロドライブの機会が更に多くなるなあ…

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2009年06月27日

第五十五段

家の作りやうは、夏をむねとすべし。冬は、いかなる所にも住まる。暑き比わろき住居は、堪え難き事なり。

仰る通りです吉田さん。暑い。
今の部屋の致命的な点は窓が一箇所で風がまったく抜けないところ。
天井まである掃き出し窓もこれでは台無し。
今度の家はしっかり風の抜けを考慮して窓を配置する事としよう。

この一節ばかりが有名な第五十五段には続きがある。

深き水は、涼しげなし。浅くて流れたる、遥かに涼し。細かなる物を見るに、遣戸は、蔀の間よりも明し。天井の高きは、冬寒く、燈暗し。造作は、用なき所を作りたる、見るも面白く、万の用にも立ちてよしとぞ、人の定め合ひ侍りし。

確かに水はどんよりしているよりちょろちょろ流れている方が目に涼しい。
スイングアップの窓より引き戸の方が採光に優れているとか高い天井は暖気が上に上がってしまいなかなか温まらず照明が届かず暗くなる、というのはガラスもサーキュレーターもなく行灯の貧弱な照明に頼る他なかった時代を反映するものだが、それでも天井が高い部屋は容積が大きいので暖まりにくいというのは確か。
最後の「用がないところを作っておくのが面白い」という考察は興味深い。
無用の用か。

posted by em at 14:07| 東京 ☀| Comment(0) | 家作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夏ドラ

この季節は車はシーズンオフ、これは車の為というより自分の為。
だが所用の為その禁を破って帰宅後に乗り出す。片道1.5時間のドライブ、やるもんじゃない。
外は比較的涼しく過ごし易い夜でもキャビンは35℃、ジェットクールも焼け石に水。
サウナのような3時間を経て終えて帰宅すると体重も少し減ったような気がする。
これが真夏の昼間なら室内は40℃を軽く超えるから運転中に失神しかねない。
やはり10月まで大人しく待つ事としよう。

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2009年06月26日

シンク収納

シンクはまだ決定に至らないがやはり松岡製作所が有望。
それもラインナップで一番素のモデル。
小さく薄く軽快で簡素それでいて高品質というのがLWHが目指す家に一致して好ましい。
値段だけでいうなら有名メーカーのキッチンを施主支給サイト経由なんかで購入する方が実は安く揃ったりする。
メーカーの中にはアウトレット品と称して型落ちモデルを処分価格で販売していたりしてそれは更に安かったり…しかしおしなべて大きすぎる。
LWHにおいては決して大は小を兼ねない※1。かといって小型キッチンは逆にアパート向けと割り切ったような作りだったりするのでこれも…
高品質なキッチンは巨大で小さいキッチンは安手のものしかないというラインナップは如何なものか。需要がないのか※2

という訳で松岡。
見ずてんで決断するのもリスキーなので最終判断は実物を見てからとしたいが…本社もショールームも広島。東京営業所に実物があるのか?
しかし薄く軽快なキッチン=天板下の収納スペースがないという事を意味する。
幾らなんでも皿一枚包丁一本の置き場もないのでは困るので収納を考えるが…オプションのワゴンは大して物が入りそうもないサイズにしてはえらく高価。電動吊戸棚※3の方がまだずっと安い。しかし普通のステンレス吊戸棚で十分という気もする。しかしこっちは踏み台が必要か。価格差は約5万円で思案のしどころ。いずれにせよキッチンの収納は吊戸棚でシンク下はすっきりさせたい。
レンジフードはキッチンに合わせてステンレスがいいだろう。
この辺はさくさくと…しかしコスト調整の為のプランBもそれぞれ決めておくべし。


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※1 幅250cm奥行き95cmの巨大な幅250cm奥行き95cmの巨大なシステムキッチンなんぞ設置したらDKがキッチンの収納庫になってしまう。同様にIKEAの什器も全く使えない。
※2 5ナンバーサイズにセルシオ品質を詰め込んだ意欲作のトヨタ・プログレも商業的には成功したとはいい難いまま生産を終了したのを思い出す。ジジくさい内外装に目を瞑ればいい車だったのだが。
※3 こういうギミックは嫌いではない。何より楽だ


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2009年06月23日

クックトップ

シンクに据えるクックトップは調べてみるとIHのラインナップが非常に充実しているので驚く。
今はそういう時代か。
確かに掃除はし易かろうが…しかしやはり料理は火だよなと思ってしまう昔気質の人間なので普通にガストップを選択。
第一IHでは手持ちの鉄フライパンが使えない。
一人暮らしを始めた頃から使用している鍛造フライパンは今や持ち物の中でも最古参、分かる人には分かるが使い込まれた鉄の調理具の風合いはお金を出しても買えないもの。IHごときと引き換えにするには惜しい。
別の視点からでは電磁波の影響が心配というのもある(電子レンジも確かに強力な電磁波を発するが…電子レンジの前に立ち続ける事は通常ない)。

兎に角にもガストップ。4口はいらない2口で十分。これはあっさり決まる


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2009年06月21日

塗り壁

スケルトンな家は全てが表し。
柱や梁は表しでいいにしてもさすがに壁が全て合板むき出しというのも殺風景に過ぎるだろう。RCなら打ちっぱなしというのも味になるが、どこもかしこも合板打ちっぱなしというのは味とは違う。
なので完成後自分で漆喰を塗る予定。今は素人向けの漆喰塗料も多い。カラーワークスのはバリエーションも多く施工性も良さそうだ。色はやはり定番のか、少し外して薄墨色か。三方が白であれば一面だけ藤鼠なんかにしてみても面白い。
洗面トイレUBゾーンの壁にはエコカラットを貼りたいが施工は結構大変か。ただし仕上がりはかっちりでむらもない。

不器用な自分がちゃんと塗れるのかという不安はあるが、塗り壁は多少むらになってもそれも味になるというのはS氏も仰る通り。塗りの場合は作業そのものよりも養生の方が大変との事。こちらの方が難関かもしれない。
最大の問題は時間がとれるかどうか。
入居が一月遅れれば丸々一月分の家賃と駐車場代がコストに上乗せされる訳で、余り悠長に構えているわけにもいかないだろう。例えば大物家具を置く面とか施工が難しい面だけ先に塗り終えたら入居してしまい後は住みながら、というのも場合によっては有り得る。背に腹は代えられまい。

Jパネルのようにそのまま剥き出しでも様になる構造材を使用すれば一部作業を省略する事も可能か。使い方次第ではコストダウンになる?であれば更に魅力的。施工する工務店に扱えるかといった問題はあるが。

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2009年06月20日

ネットワーク

学生時代に生協で購入した14インチ(!)のTVがとうとう壊れてうんともすんとも言わなくなってから四半期が経過。
物心ついてからこれだけ長い間テレビなしで過ごしたというのはちょっと記憶にないのだが、特段なんの不便も感じない。数年前から既にTVは朝の時報代わり以外でスイッチを入れる事も殆どなかったのだから当然といえば当然かもしれない。
という訳で家にもアンテナおよびアンテナ線工事は不要。
TVに代わり必要不可欠なのはネット。現在引いているフレッツ光を今度の家でも引く予定だが、今度は生活が1階と2階に分かれるのでLANの設置も必要か。ルータは…2階に置くとするか。いや無線にすれば階段下に設置したほうがすっきりするかも。ともかくその辺の場所も考えて置かなければ。

電話をどうするかが考えどころ。
現在置いてある固定電話はWetern Electric社のPrincessという30年だか40年だか前の米国製。当然ながら留守電機能もついていないし帰宅も遅ければ利用頻度は月に1回程度。
およそ実用面から言えば全く必要はない。ないのだが…指の形に沿うように凹面に形成された表面に分厚くインクが盛られたボタンといいしっかり厚みがとられたエンプラといい底に丁寧に貼られたコルクといい何とも耳に麗しい金属ベルといい、ペラペラのプラをパコパコと組み合わせて中にモジュールぶっこんでハイ出来上がりという現代の電話とはコストの掛け方がまるで違う。製造王国だった頃の米国の古きよき物作りのクォリティが垣間見えるこういう品をロフトの肥やしにするのも勿体無いし、まして捨てるなどとんでもない…うんやっぱり使うことにしよう。


posted by em at 19:28| 東京 ☀| Comment(0) | 家作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2/3坪の行方

第三回打合せでS氏からセットバックについて説明を受ける。
前面の区道は幅3.6mなので、道幅4mを確保する為に道路に面した土地を40cmほどセットバックする必要がある。
奥行き40cmで広さにして約2/3坪。
土地を後退させ区道を拡幅する工事は区の費用で賄われ、またその後のメンテナンスも区が責任を持って行う。
要は後退用地部分は完全に区道として扱われるという事で、その部分の固定資産税は減免されるものの、自分の土地といえど使用料を取立てる事も出来なければ自分の都合で物を置いたりして使用することも出来ない。
ならば持っていても意味がない?なのでこの後退用地部分は区に寄付(譲渡でないのが残念)する事も出来る。そうでなければ「好きに使っていいですよ」という無償使用承諾書に署名捺印して区に提出しなければならない。
どちらを選択するも自由だが、どちらかを選択しなければならない。

所有権を移転しようとしまいと自分が使えない事に変わりはない。
別に持っていたからといって金がかかるわけでもないが、使いようがないのを大事に持っていても仕方ないから寄付してしまうかなあ。と思いながら区の発行する「細街路拡幅整備事業」小冊子を帰宅後何回か読み返していると、気になる記述がふと目に留まる。

『(2)寄付 後退用地を宅地から分筆していただき、その後、区が所有権の移転登記を行います。この場合、官民の境界が確定している事が必要です。』

分筆していただき。
していただき
何この使役動詞。

区役所に確認したら回答は書かれている通り。
「登記はこっちでやるけどその前に分筆はあんたがやってね〜勿論費用はそちら持ちよん」との事※1
更に調べてみる。
分筆費用は最低でも6万円から。
更に分筆の前には測量が必要との事で、これを改めてやる必要がある場合は土地家屋調査士に頼んで25万円から…
やっとられるか。

という訳で使えない2/3坪についても所有権は移転しないまま、工事維持を区に任せ無償使用を許可するという方針に決定。
早いとこ書類をS氏に送らなければ。

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※1 一休さんのようなとんちの効いた回答を有難う。


posted by em at 17:24| 東京 ☀| Comment(1) | 家作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月19日

調教小住宅

一発変換するとタイトルのように。団鬼六か

もとい超狭小住宅。
自分の家を区分するならそういう呼び名になるのだろう。
狭小住宅で検索してヒットする家はその殆どが自分の家よりは遥かに大きい。
家族で住まう事を前提にしているのだから当然だが、逆に言えば一人で住む事を前提にした住宅というのは全体数から見ればまだ皆無に近い。世間一般では未だ一戸建イコール家族向けというのが常識。
50平米というのは単身者向けマンションとしては普通の広さ、そう考えればLWHは極めて合理的な家だ。
都市部での単身者人口は今後増える一方というのは統計が証明している。
何も単身者だからといって、また金がないからといって戸建てを敬遠する理由はないと皆が気づけば今後こういったコンセプトの戸建て住宅、はなから自分専用と割り切った住宅はもっと一般的になってくる筈。
そうなれば街並みも社会も今よりはもう少し面白くなるだろう。
面白きこともなき世を面白く。高杉晋作


posted by em at 00:43| 東京 🌁| Comment(0) | 家作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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