2009年04月28日

大家族の小さな家

日曜日の夜、親から電話。
21チャンネルを見ろという。
田舎の21チャンネルすなわち10チャンネルテレビ朝日。
映りの悪い19年落ちのTVの電源を久々に入れると、「匠」のリフォームにより家が甦るという例の番組をやっていた。運転中らしい親は「参考になるから見ろ」と少々興奮気味に一方的に話して携帯を切った※1

その日の放送は建坪6坪の二階建てに三世代六人家族が住む為のリフォーム事例。
なるほど世の中には色々な人がいるものだ。でこのボロ家をリフォーム。どうするか。細かく区切ってスキップフロアとか?
…当たり。スキップフロア5層構造にして仕掛け満載の楽しげな家が出来上がった。
六人ものパーソナルスペース確保の為にはこうする他はないだろう。小さい子供もいれば小さな遊び場を作ってやって、祖母の為にちゃんと和室スペースも確保。作りつけのベンチやスキップフロアの隙間などに収納スペースを拵えて。
なるほどよく出来ている。
リフォームをTVショーとして仕立てるにはこれくらいの演出がなくては面白くない。

で、これが参考になると。なるか。

そもそも単身者の家作りと大家族の家作りとではニーズからして全く違うではないか。
共通点は建坪が小さいというところだけ。後は全く合わない。
大家族の家に求められるのはそれを小さなセルに区切ってパーソナルスペースを確保する事。
単身者の家に求められるのはそれを出来る限りシンプルな大空間として捉える事。
狭い空間を広く使うというベクトルは一緒でもアプローチは正反対だ。ニーズに合った作りであればどちらも正解。

しかし何もかも至れり尽くせりのあの家、あそこまで作りこまれるとお父さんの日曜大工の出番など全くなさそうだ。作り手の創意が勝ちすぎていて住み手が手を加える余地がないように思えるのは僻目か。TV番組的にはあれでいいのかもしれないが…これはいい悪いでなく好みの問題だろう。

自分の家は基本的にドンガラでいい。ドンガラいい。


一点だけ羨ましく思ったのは床下収納。あれは便利そうだな…


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※1 どうでもいいが運転しながらTVを見るのはよした方がいいと思う
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2009年04月26日

10年3万キロ

車は後6ヶ月で購入からちょうど10年を経過する。
これまでの作業明細や請求書を引っ張り出して纏め上げてみたところ、ガス代や駐車場代、税金、保険を除きこれまでにかかった修理費点検費の合計は約150万円。
この手の車にしては意外に安い方だ(保険で賄った事故の修理代まで入れるととんでもない額になってしまうが)
走行距離はまだ3万キロに届かない。
修理で合計1年は不動期間があったのを差し引いても8年半で3万キロ。一年のうちの半分は暑くて乗れない車だが、それにしても少ない。
念願の自宅保管が叶った暁にはもう少しペースが上がる筈だ。
(現在の駐車場は機械式だが、左右のホイールとトレイの隙間はそれぞれ4cm程しか余裕がない。自分の運転技術では車庫入れの度に冷や汗ものだ。青空駐車場にカバー3枚重ね(!)だった以前に比べれば屋根つきになった分だいぶ気軽になったが、それでも車を出す度少し気が重くなるのは否めない。)

しかしここで悩みの種がもう一つ。
現在装着しているマフラーとエギゾーストパイプから吐き出される排気音は相当にうるさい。
乗り出すのはせいぜい週一回であるとしても、ご近所の目を気にしたらここはやはりもう少し静かなタイプに交換しなければならないのかもしれない。
へんてこな車に乗っている独り者が家を建てて引っ越してくる、客観的に見てこれだけでも相当怪しい。そのうえその車が爆音となると…これはやはり交換か。
そうなるとそれなりのものを誂えたくなるのが車好きの性(業ともいう)、排気系全交換となると数十万円の出費は避けられない。また資金繰りが…頭イタイ。

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地盤調査法は

家を建てる土地は崖地。
古い擁壁は建築確認が取られたものではないので、家を建てるためには区が定めた深さまで杭打ちを行わなければならない。
なので地質調査の結果がどうであろうと杭打ち工事は必須なのだが、通常は地盤調査の結果次第で地盤改良工事の有無が決められる。
この地盤調査、一般的に知られているのはドリルをぐりぐり差し込んで調査するSS法、だが表面波探査法という電気を用いた地盤調査法もあり、前者に比べ後者は「要地盤改良」との結果が出る確率は三分の一以下というから驚く。後者の方が結果が甘く出るという訳ではなく、実は前者の方がより簡易な試験法で、ドリルの状態により結果が左右されやすいなど信頼性に劣る方式であるという事らしい。要するに地盤改良不要なのに必要と判断される可能性が少なからずあるという事か。

本当であればなぜ相変わらず信頼性に劣るSS方式が主流なのか疑問だが、地盤調査会社は必ずといっていいほど地盤改良工事を兼業しているのを見て納得。ありがちな構図ではある。
ただでさえ不況の中、みな横並びでやってる中でわざわざ自分だけ美味しい結果が出やすい調査法を捨てる気にならないのは分からないでもない。しかしそれが顧客目線かといえば???だ。
自分が家を建てる土地も調査結果次第で杭打ち以外の改良工事が必要となる可能性があるのであれば、ここは是非表面波探査法を用いたいところ。

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2009年04月25日

庇は出来れば深く取りたい。
夏の強烈な日差しは深い庇に遮られ、蒸し暑い雨の日は室内を濡らすことなく風だけ取り入れる事が出来る。
窓枠が雨に晒されずコーキングの痛みも少ない。
何より見た目が上品で趣き深い。
伝統的な日本家屋は例外なく庇が深い事に気づくと高温多湿多雨の日本の気候に適しているものと感心する。
東京の夏は長く、その過酷さは亜熱帯と呼んでも差し支えない。
であれば吉田兼好ではないが夏を過ごしやすい事を優先した作りであるべきだろう。

しかし庇を深く取るイコール屋根が広くなるという事でコストは上がる。ご相談。
posted by em at 20:01| 東京 ☔| Comment(0) | 家作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

忙殺

忙しさに殺されると書いて忙殺。まだ生きてます
何年かに一度の検査の対応でここしばらくの間早くて終電という生活が続いている。
タクシーは自宅まで深夜割増込みで約5,000円。
恐らく抵抗なく申請できる帰宅費用としてはこの辺が限界。
千葉県の奥に住む上司や部下は終電を逃したら会社に泊まりこみという生活を余儀なくされている。
経費削減が唱えられる折り、帰宅の為に1万円を軽く超える費用を頻繁に申請するのは気が引けるのだろうが、話を聞いてみると帰宅するよりも泊まった方が睡眠が取れて身体が楽という事もあるらしい。
それは切実な…

自分が家を建てる場所から勤務先までは自転車でも十分通える距離。
忙しい時期はロードバイクで通勤というのも悪くない。通勤の負担もライトウェイトで。

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2009年04月18日

コンセプト(再)

ライトウェイトな家を本来の規格そのもので建てる事は叶わなくなったが、コンセプトはそのまま継承して進行することとする。
E-LWH(エンハンスド・ライトウェイトハウス)ということで。

多忙な単身者が利便性重視で勤務先の近くに家を構える場合、家は前線基地でもある。であれば何よりもシンプルにして機能的である事。必要なものだけを必要な位置に配置する。小さな家だが動線も考慮する必要があるだろう。最小限の骨太なラインで構成されたハードな空間。
好みで家具はメタルばっかりだったりするがハードな木の空間にもメタルは相性がいいだろう。同じ木の空間といってもカントリー調だと全く合わないが。

といってアールデコの優雅な曲線も非常に好きだったりする。ヴァーツラフ広場に面したホテルエウロパは程よいおんぼろさ加減と日本ではまずお目にかかれない全身こてこてのアールデコ様式が非常に好ましい。ミュシャ好きならプラハでは是非ここに泊まるべし

新しい敷地プランでは庭はなくなるがこれは止む無し。外構にかけるコストが減るので予算的には+。西隣の敷地から大木が目の前にそびえたっているので借景というか借緑でOK。

コストは削れるところは削る。壁は可能な限り省略。設計士S氏も仰るとおり、本当に内部を仕切る壁は必要ないかもしれない。単身で他人の目を気にする必要もなければバスが丸見えであっても問題ないし(しかし目立つ位置に便器があるのは精神衛生上よろしくないが)。
造作家具は靴入れと本棚程度、これも予算の成り行き次第ではIKEAなどで廉価で入手できる代替品も検討する。



コンセプトと骨太の方針は以上のようなところで、後はレイアウトとディテールをコスト計算を横目に一つ一つ詰めていく作業か。


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2009年04月15日

無理?

建築士S氏よりメイル。
車を縦に置くとライトウェイトハウスは無理だという指摘。

添付されてきた図面PDFを見ると…なるほど無理だ。






長い間応援ありがとうございました。S先生の次回作にご期待下さい!






えええええええええ。
いやいやいやいや。ここで打ち切りはなし。続けなければ。

しかし確かに敷地に対して車を縦に置くと物理的に距離が足りない。どうやっても無理だ。
ではぎりぎりの敷地幅に横に置くか…?それも困難。パワステがないのですえ切りはほぼ無理(あの車で言えばパワーリストとかパワーアンクルと同じ意味での「パワー」ステアリングではある)なのが致命的。たとえパワステがついていたとしてもすえ切りしまくりで車を痛めつけるのも憚られる。
そもそもが車をもっと気軽に身近に楽しむために建てる家だ。車の出し入れを考えただけで憂鬱になってしまうような家にしてしまっては本末転倒。これもなし。

提案されたのは車の入る部分をぐっと切り下げ、代わりにその横の部分を前に張り出させたL字形の家。

確かにこれしかないだろう。
形状が複雑になる分コストが張る。しかし予算はライトウェイトのまま変わらない。イコールより工夫が必要になるだろう。あともう少しの我慢も。

しかし間取りをどうするか。余りうまい案が浮かばない。
ここは焦らずじっくりと構想を練るところ。

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2009年04月12日

リビングルームの使い道

昨年、友人の一人がマンションを購入した。
単身者には十分な広さの3LDK。
山手線の駅直結なので利便性は最高。
建物設備は時と共に劣化するが利便性はどれだけ時が経っても劣化しない。今後どれだけ世情が変わっても山手線が廃線にならない限りある程度の資産価値は残る。
いい選択だと思う。
ただその暮らしぶりを聞くと何ともいえずもどかしいというか勿体無い。

彼の一日は…
起床。
洗面所で顔を洗い髭をそり歯を磨く。
自室で着替える。
出社する。
帰宅する。
自室で着替える。
自室でTVを見たりPCに向かったりしている内に遅くなる。
風呂に入る。
寝室に向かう。
就寝。

一日の生活の中でリビングルームとキッチンが全く登場しない事に注目。
イタリア製ソファと観葉植物がぽつんと置いてある15畳のリビングも立派なオープンキッチンも生活の中で全く使われる事がないのだ※1。延床面積に占める割合からすると、彼の払うローンの1/3近くは全くの無駄という事になってしまう。

オウ、モタイナーイ※2

リビングを自分の部屋にすればいいのではと思うが、広いから光熱費が勿体無いと。それはそうだが、広さも日当りも一等地を占めるリビングルームの主が観葉植物…

まあ彼はとっとと結婚でもして解決するのがいいと思うが、考えてみると、家族の団欒とコミュニケーションの場として不可欠なリビングルームという概念が単身者には余り意味を持たない。せいぜいが単なるテレビ部屋だ。それもわざわざテレビを見るために部屋を移動するのも億劫になり早晩廃れてしまうだろう。客間として使用するとしても、一介の独身リーマンの家にそう頻繁に来客があるだろうか。どうしたってその内デッドスペース化してしまうような気がする。
リビングルームという言葉と固定概念に囚われるとこういう勿体無い事になってしまう。名づけられた通りに用途が限定されるのは本来トイレとバスルーム、キッチンだけの筈なのだ。
田舎の広い家なら年に数度しか使わない客間を受け容れるだけの余裕もあるが、都心の住まいでは限られた広さを無駄なく使い切る合理性が求められよう。暮らしぶりが違えばニーズも用途も違って当然なのだから部屋に名前をつけるのは自分自身に他ならない。

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※1 彼は自炊を全くやらない。やった事がない。お湯の一つも沸かした事がないというから徹底している。「お茶とかコーヒーとか飲みたくならないか?」「なる。」ではどうするのかというと、「その都度外に出て自販機で買ってくる。」これはものぐさというよりも一つの主義と呼ぶべきだろう。
※2 マータイ女史の奮闘空しく全然流行ってないよねこの言葉。


posted by em at 17:24| 東京 ☀| Comment(0) | 雑想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月10日

建築家花ざかり

自由な発想で建てられた注文の狭小住宅が脚光を浴びる機会が増えている。
同時に、それに携わる作り手も(恐らく)これまでになく注目されつつある。
「建築家を紹介するサイト」も盛況のようで、そうした風潮は大変結構な事なのだが、メディアの取り上げ方を見ると「建築家」という呼称と共に彼等が作る家のアーティスティックな面、その作家性ばかりが強調されているような印象を受ける。雑誌に取り上げられる「作品」も一目でそれと分かる風変わりな家が目立つような。
建築家=アーティストの亜種、のようなラベル付けは便利で分かりやすいが、率直に言って安易である。
いまさら、という気もする。

家はアートか。
少なくとも人が住まう空間としての家は、実用性を最上位に置かなければいけない点において、所謂アートとは根本的に性質を異にする(ガウディのアパートとか持ち出すと話がややこしくなるのであれはさておく)。
個人的な考えとしては、実用性を最上位におかなければいけない点において家はアートではない。
といって、施主の思い入れが他に類がないほど深く関わる点において、所謂プロダクトデザインの枠で一緒くたに括るのも無理がある。
家を手がける人はリアリスティックロマンチストであって欲しい。
様々な制約の下での設計力や予算枠に収める為の現実的な管理能力は当然求められるが、かといって最初から電卓をシパシパ叩いてあなたの予算で出来るのはこの程度の家ですよ、チーンでは夢も希望もありはしない(実際その通りであったとしてもだ)。
施主のささやかな夢に付き合える程度の感応力は適性として求められよう。
なので家を作る人=アーキテクトは単なるアーティストでもデザイナーでもない、これらとはまた違った能力を求められる人という事になる。

家作りにロマンは必要だろうが幻想は不要だ。
しかし昨今のメディアの取り上げ方は徒に後者を拡大・美化して伝えている様に見える。
誰がどう腕を奮ったって4畳半が10畳敷きになる筈もない。
狭いものは狭いのだ。
狭い空間を広く使うのは多分に住み手の意識(覚悟ともいう)に依存するところが大きい筈で、建築家をまるで魔法使いのように表現する記事ばかり読まされる読者(見込客)はその辺をスルーして幻想を膨らませるだけとなってはいないか。
何でもかんでも美しく伝えればいいってものでもないだろう。

狭小の注文住宅についてのキャッチーな報道もそろそろ一巡した頃で、今後はもう少し地に足の着いたリアリティのある記事を望みたい。
例えばまことちゃんハウスが出来るまで。あの家こそは施主の夢の具現化であるのは誰もが一目で分かる。強烈な個性を持つ施主のとっちらかった夢を建築家がなんとか形に纏めて作り上げていく、その施主と建築家の合作のプロセスを(数々の障害とその克服をも含めて)記事にでもしたら、きっととても読み応えのあるいいものとなるだろう。
あまり生活感のない、取り付く島もないような斬新な「作品」を列挙して30ページの特集とするよりも、まことちゃんハウスが出来るまでを丹念になぞった30ページの方が未来の施主をどれだけ惹きつけ勇気づけるか知らない。少なくとも勉強にはなるな。その後の訴訟騒ぎまで含めて記事にすればクレーマーの傾向と対策読本としても使える。とても為になりますね。


しかし設計事務所を構えてプロとしてやっておられる方々を軒並み「建築家」と呼称する風潮は如何なものか。国家資格を取得したプロとして敬意を払うのであればきちんと「建築士」と呼ばなくては失礼なのではないかとも思ったりする。なにせ日本における「建築家」の肩書は何となく胡散臭い。名乗るのに資格も経験も要らないからだ。自分でそうと決めれば誰だって建築家になれてしまうのだから(安藤忠雄や丹下健三みたいに大箱がメインの人であればこそ建築家という肩書は胡散臭さを越えてしっくり来るような気がする。或いはゲルマニアを手がけたアルベルト・シュペーアのような。これも個人的な思い込みに過ぎないが)。
なのでこのブログでは失礼のないように、自分の家を設計して頂く方は建築家ではなく建築士と呼ぶ。


posted by em at 15:20| 東京 ☀| Comment(0) | 雑想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ラフ

勤務先に当局の検査が入る事が発表された。
検査期間は約2ヶ月、その間の対応を担当する社員は大抵がホテル暮らしとなる。家に帰る暇もないという事だ。
居候を餓死させる訳にもいかないので、自分は何が何でも帰宅しなければいけない。たとえとんぼ返りでも。こういう時ばかりは単身の不便さが身にしみる。
検査が終わるまでは休日も基本的にはないものと考えなくてはいけないので、最長5ヶ月のプラン期間のうち2ヶ月は空しく失われる事となる可能性が高い。さすがに少々不安になってくる。
幸い、住宅ローン減税は来年まで続行される事となりそうなので、時間が足りなければ例えば期限(9月)内には杭打ちだけは行っておいてとりあえず着工という既成事実を作り、その後完成は越年(本当のタイムリミットとなるのは期末にあたる来年3月だろう。売り掛けのまま年度をまたぐ事は普通有り得ない)、という可能性も視野に入れておく必要がある。

とはいえ、絶対的な面積が小さい上にそもそも自分の家に対する機能要求が多い訳でもないので、3ヶ月のプラン期間でも何とかなりそうな気もする。例えばオーディオやホームシアターに凝りたいのであればかなり綿密なシミュレーションに基づいた試行錯誤は求められるだろうが、自分は映画も音楽もPCで再生できれば十分という粗食家であり、そもそもTVを置く予定すらない。そんな世帯主の住む家であれば、基本レイアウトさえ決まれば後は早いような気もする。
問題は寧ろコストコントロールだろう。機能に対する欲求は少ない代わりに、システムバスや床材など建具に自分の好みを反映させたいという欲求は強かったりするからだ。ただ闇雲に小さく安くを目指すのではなく、小さくとも光る家を作りたい。

建築士のS氏からは「打ち合わせの前に自分のイメージする間取りを考えてみてください」と言われている。
ワークシートの罫線を方眼に見立ててああでもないこうでもないと首を捻りながら仕事の合間に拙いラフを書いてみる。これがやってみると結構面白い。かつ難しい。ああでもないこうでもない、置き場に困った洗濯機パンはベランダの隅に配置してみたりして、名案だか迷案だかわからない。多分後者のような気がする。
ともかくプロからの提案が楽しみである(半分開き直り)。
posted by em at 08:25| 東京 ☀| Comment(0) | 家作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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